3月21日（土）9時頃まで雨が降って開催が危ぶまれましたが、何とか天気は持ちそうです。今回のコースは、鎌倉山に登り、尾根伝いに極楽寺に下り、霊山（りょうぜん）に登り返し、坂の下の海岸に出るコースでしたが、夜半からの雨のためコースを変更。 坂の下海岸から霊山に登り、極楽寺に下り稲村が崎から海岸沿いに坂の下に戻るコースに変更。

今日の参加は、４月小学校入学を控えた女性から今年傘寿（80歳）を迎える男性を含め11名。準備体操をして9時40分出発！
佐助1丁目交差点を大谷戸に進み、冬枯れの木の間から大仏様の横顔を拝み県道311号線に出る。以前多様なコロッケで有名な宮川肉店が跡形もなく、ビックリ！長谷周辺も新しいお店が沢山出来ました。長谷観音で小休止し、御霊神社へ。鉄道マニアがカメラを構え江ノ電の来るのを待ち構えていました。細い路地を抜けて国道134号線に出ると、今日のハイライト、霊山（りょうぜん）への登りです。途中で植物観察会が始まり、「ぎしぎし」（http://www.e-yakusou.com/sou/sou188.htm）というホウレンソウに似た植物についての食べ方の講義が料理研究家からあり、観察会が料理教室に変わりました。
霊山については、こちらを参照。http://www.izumi-loc.com/kamakura/inamuragasaki/
ここから見る鎌倉の海岸線に新鮮味を覚えます。

 
極楽寺方面に下り、左に折れて稲村が崎海浜公園を目指します。鎌倉で唯一の日帰り温泉場の横を通り、国道134号の下をくぐると稲村が崎海岸。ここは昔砂鉄の採掘場があり、このあたりの砂は真っ黒です。 砂浜から階段を数段登れば、「稲村が崎海浜公園」。ここからの夕日は、江の島、富士山を従え感激の一言です。
晴れていればこんな景色です（稲村が崎海浜公園より）

此処で小休止の後、海岸沿いに坂の下まで、気持ちの良い潮風を受けながらのウオーキング。今日は祝日で国道は上下線とも大渋滞。
坂の下まで来ると、異様な集団に出くわす。聞いてみれば、鎌倉時代の装束を着て鎌倉散策するツアーの一団だとか。。

何とか雨に降られず観光客でごった返す長谷駅前で12時、解散としました。 お疲れさまでした。

福祉部佐助歩こう会　入江