2月28日(土) 「自治会町内会福祉部発表会♬」のご報告

2月28日(土)鎌倉市社会福祉協議会・地域福祉支援室主催の「自治町内会福祉部発表会」が福祉センター2階大会議室で開催されました。
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13時30分、参加者は50名を超し社協側スタッフ10名ほどで発表会は始まりました。
今回の発表は3自治町内会です。
第1発表者   今泉台町内会  世帯数2100
第2発表者   七里ガ浜自治会 世帯数1600
第3発表者   佐助自治会   世帯数630

今泉台町内会、七里ガ浜自治会、これら2自治町内会とも、昭和30年頃から40年にかけて開発業者により宅地造成され大型住宅地としてスタートしたもので、規模も大きく、いろいろな問題を抱えながらも皆さんで努力し活動している様子が発表されました。

 

次に、世帯数630の佐助自治会の発表を行いました。
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スクリーン一杯に映し出した自治会の概要から始め、我が福祉部の活動をご披露しました。活動の全般的な流れの説明は、私、森本が行い夫々担当部門の詳細説明は、内野さん、淡中さんに発表をお願いしました。
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長年続けている敬老祝い金の実情と効果の説明にはじまり、佐助自治会のモットーでもあります地域の方々がふれあい、お知り合いになるための「キッカケ作り」に力を入れている現状、「映画会」「佐助ふれあいサロン」「歩こう会」「バス旅行」などの効果、またこれらを長年にわたり継続して行く難しさ等を発表しました。
地域の方々が普段からふれあい、お互いに知り合うことはこれからの防災にも防犯にも繋がることだとの理念で、今後もこの「キッカケ作り」に努力して行く事を発表しました。 最後に今年から包括支援センターのご指導をいただきながら始めようとしている、困ったことが気軽に相談できる雰囲気の街「みんなに優しい街・佐助」の計画があることをお話して発表を終りました。

 講評として鎌倉市社会福祉協議会 梅澤会長から
三自治町内会の発表を聞いて、夫々の地域でその地域に合った工夫・努力がなされ又それが実行されていることに敬服するも、これからの高齢化に伴い、又国の方針でもある在宅介護等が進められれば、地域での自治町内会、特に福祉部の存在、役目は益々重くなると思う、更なる努力をお願いしたいとのお話しがあり発表会が終りました。

 

最後に、今回の発表会で鎌倉市社協の皆さんに大変お世話になりました。
厚く御礼申し上げます。

(報告: 佐助自治会 森本和夫)

 

2015年3月7日 | カテゴリー : 福祉部 | 投稿者 : sasuke