夏を思わせる日差し、すっきりと晴れ渡る青空の広がる日曜日、今年も鎌倉風致保存会の岩田先生の観察会が行われました。
今年は佐助の町に流れる佐助川の観察です。子どもたちは普段入ることはできない川に入りたくさんのいきものを観察。
足元は水だから少しは涼しかったかな?
岩田先生と歩けばヨシノボリ、アメンボ、カニ、ヤモリ、カワトンボ、ドブネズミの巣穴、アライグマの足跡、サワガニの脱皮殻、カワニナなどを観察することができました。
佐助川はれっきとした河川。沢山の生物がいるんですね~。きれいな川にしか生息しないカワトンボは清涼感のある美しいトンボでした。
蛍ももうすぐ見られそうです!
しかし自治会館近くの落ち口のところを観ていると10秒経っても消えない泡。これは気泡ではなくて洗剤など科学的物質の泡だそうです。何か流れてしまっているのですね。。。
本物の観測キットを使って水質検査も行ったので川をきれいに保ちたい気持ちも高まりますね!
子ども8名大人11名の参加でした。大人の方の参加が多く、子どもたちは介助も手厚くゆっくり観察できました!
ご参加の皆様、ありがとうございました。
子ども会 田中