2015年6月17日(水)、佐助にお住いの織田博靖さん、若尾逸郎さんを講師に、吹き矢に挑戦しました。
精神を集中させ、深い腹式呼吸で息を整え、ためた息をロウソクの火を消す要領で一気に吐き出して矢を飛ばします。 20発吹くだけで、ウォーキング5kmくらいのカロリー消費があるそうです。矢は吸着タイプと刺さるタイプがあります。
的は3種類あるので、3グループに分かれて各的を回りました。
一人がビンゴタイプの的を9回続けて吹き、他の2タイプの的は5回続けて吹きました。合計19回吹くチャンスがありましたから、今回はウォーキング5㎞くらいのカロリーが消費できたわけです。
少しでもコツをつかもうと、講師の説明と模範実技に真剣に見聞きしますが、いざ自分の番になると、狙った所に命中させるのは並大抵ではありません。それでもどこかに当たると「やったー!」という満足感を感じます。他の人の番の時も固唾を飲み込んで見守り、当たるとうれしくなります。応援だけの参加者や包括支援センター職員の見学もある中、ついつい熱が入りました。集中する、挑戦する、という時間は脳の活性化になったような気がします。
19回の合計点の成績発表があり、成績はさまざまでしたが、最後は皆さん笑顔で解散しました。
(福祉部 淡中)