2016年のアーカイブ
平成28年12月14日 佐助歩こう会のご報告
10月・11月定例会のご報告
H28年10月30日 Trick or Treat in Sasuke
実は海外生活をされていた方が多い、佐助の住民のみなさま。以前より実現したいと思っておりました、かの有名な(?)西洋の子どものためのお祭り、「ハロウィン」を、ぜひ佐助で行おうと、今年初めての試みで開催いたしました。何しろ初めての行事のため、何名のお子さんがどのくらいの仮装をして集まってくれるのかまったく想像がつかない、何とも手探り状態で準備を行いました。しかしながら、佐助内のお店や住民の方々にお願いすると、快くお菓子配りのご協力を引き受けてくださいました。
引き受けてくださったみなさまのお店やお宅を順番に回れるようルートを決め、地図を作成しました。大勢集まってくださった場合を考えて、2ルートに分け、グループごとに移動してもらうことに。もし参加者が少なかった場合、ルートを分けず、すべてのポイントでお菓子をもらうことにしました。
そして当日、寒空ではあったものの、お天気に恵まれ、16時少し前に集合場所の銭洗弁天駐車場で子ども会役員が待っていると、ぽつりぽつりとかわいく仮装をした子どもたちと保護者の方々が集まってきました。気付いてみれば、予想以上の集まりで、50名以上のお子さんが参加してくれました。正直、こんなにたくさんのお子さんに参加してもらえるとは考えていなかったため、本当に嬉しかったです。当初の予定通り2グループに分かれ、それぞれ別ルートでお菓子をもらいに行きました。子ども会役員も同行しましたが、子どもたちは地図を片手に、小さなお子さんは保護者の方々と一緒に、子ども会役員が作成したフラッグを目印に、各ポイントを回りました。どちらのポイントでも温かく迎えてくださり、また子ども会が用意したものとは別に、ご自身でご用意いただいたお菓子を配ってくださる方々もいらっしゃいました。最終ポイントの鎌倉児童ホームさんでは、キャンディレイかキャンディつかみ取りのご褒美が。そして、両チームが到着したところで仮装についてのインタビューをしました。集合から1時間半ほどのイベントでしたが、たくさんのお子さんがお菓子をいっぱい手にして楽しんで帰ってくれたのが印象的でした。右も左もわからないまま、準備を進めて当日を迎え、協力者のみなさま、参加者のみなさまにはご迷惑をおかけしたことと思いますが、大きなけがや事故もなく、楽しいイベントとして終了できたことを心より感謝申し上げます。
今回ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました!!
人力車 清水さん
内野さん
味噌屋Inoueさん
倉田さん(陶芸)
Outside Inさん
ブンブン紅茶店さん
Cafe Cococaraさん
森本さん
井上さん
鎌倉児童ホームさん
(順不同)
(子ども会 神田)
H28年10月9日 市民運動会
昨年同様、悪天候により体育館での開催となった市民運動会。しかしながら、多くの参加者に恵まれ、屋内ならではの工夫を凝らした種目が盛りだくさんでとても楽しい運動会となりました。景品も例年とはまた違った内容で、獲得して喜んでいる子供たち、また特に主婦の方々が印象的でした。
佐助子ども会では、例年通りお申し込みのあった小学生以下のお子さんにお弁当を配布いたしました。今年度は茅ヶ崎の老舗お弁当屋さん、「濱田屋」さんにお願いしました。子どもたちに人気のある唐揚げ、食べやすいおにぎりをお願いしたところ、柔軟に対応してくださり、かわいい入れ物に入ったお弁当を作ってくださいました。また入口まで配達してくださり、とてもありがたかったです。
プログラム変更のため配点が大幅に変わり、最後は地区対抗の接戦でしたが、激しい(?)戦いの末、今年度も見事、佐助・由比ガ浜地区が優勝しました。
大きなけがや事故もなく、滞りなく全プログラムが終了し、参加者のみなさまが楽しく過ごせて本当によかったです。スポーツ振興会のみなさま、そして御成小学校校外委員会のみなさま、本当にお疲れさまでした。
(子ども会 神田)
平成28年10月15日 佐助歩こう会のご報告
平成28年10月20日 佐助歩こう会のご報告
第21回 「佐助ふれあいサロン」のご報告
平成28年9月度 佐助歩こう会のご報告
9月17日(土)、9月の長雨に覗いた晴れ間に恵まれた日ですが、とても蒸し暑い日となりました。
今月から集合場所が、佐助 一丁目交差点から少し北に進んだアパートの駐車場に変わりましたが、参加の方々は迷わずに14名お集まりになりました。本日のコースは、六地蔵→滑川の河口→材木座→光明寺→内藤家墓地→住吉城址→逗子マリーナです。
恒例の準備体操を済ませ、まずは現在休館中の大谷美術館の前をとおり福祉センターの先の信号を六地蔵方面に進みます。
六地蔵から和田塚方面に進み鎌倉でも屈指の予約の取れないレストランの先を左折、路地を進むと若宮大路にぶつかります。ここを右折して海岸に向かいます。 滑川の河口には「さくら貝の歌」の石碑があり、この石碑の建立には佐助 在住の画家であり料理人であり又歩こう会の常連でもありました故T氏が尽力されました。
T氏の思い出話をしながら涼風に吹かれ海岸を歩く。
浄土宗の大本山である天照山光明寺に到着。毎年10月にはお十夜の法要があり、夜店が出て提灯の明かりに照らし出されて、夜遅くまで、多くの参詣者で賑わいます。また、山門は、鎌倉の寺院の門では最大の格式を備えており、お十夜の時期に特別公開され、楼上には釈迦如来、四天王、十六羅漢が安置され、材木座、由比ガ浜の海岸はもとより、江の島、富士山を一望できます。
本堂の裏手から天照山に向かうと、神奈川景勝50選の一つである「光明寺裏山の展望」。
本堂の屋根越しに鎌倉の海、江の島、富士山が望める。
第一中学校の前の坂を下ると、鎌倉にアンコールワット出現!と思わせる石塔群(宝筐印塔)が現れる。ここは、磐城平藩初代から後に転封となった日向延岡藩の末代までの内藤家の墓所であります。
墓所の先を左折すると小坪隧道、ここを抜けると右に登る階段があり、「住吉城址」への案内板がある。石段を登りつめると住吉隧道の東側の入口になり、西側に向かって階段状の下り坂になっています。
出たところは飯島になり、いったん下って正覚寺の境内を抜け、苔むした鎌倉石の階段を上ると、今日の目的地「住吉城址」。今は、城跡の痕跡をうかがい知ることはできないが、三浦氏の山城「住吉城」の鎮守として創建された住吉神社がある。
来た道を戻り、逗子市営プールの脇を通って逗子マリーナで解散となりました。
空はすでに秋を感じさせる装いに・・・・
次回は、10月15日(土)大仏ハイキングコースから大仏切通し
10月20日(木)鎌倉山から極楽寺
佐助 自治会 福祉部
佐助 歩こう会 入江
H28年8月24日 バス旅行
週間天気予報が雨マークを示したり、くもりに変わったり・・・と、お天気が心配だった当日、予報ではくもりだったはずが朝から雨が降っていました。子ども会役員も複雑な気持ちで朝を迎えましたが、集合場所としてお借りしたうな豊さんまで歩いていくと、だんだんと空が明るくなってきました。お天気に左右されない行先ではありますが、遠足となればやはり晴れ空が気持ち良いもの。バスの席順通りに並んで待っていただいた後、バスの到着と同時に、文字通り晴れ晴れとした気分でバスに乗り込みました。
おかげさまでお申し込み多数によりほぼ満席となったバスの中、乗り物酔いに苦しむお子さんもなく、それぞれ楽しいおしゃべりや役員が準備したクイズなどで2時間強の往路はあっという間でした。
まず最初に到着したのは、信玄餅で有名な桔梗屋さんの工場。こちらは信玄餅の詰め放題を毎朝開催しており、多くのお客さんでにぎわっていました。しかし私たちの目的地は詰め放題ではなく、信玄餅の工場。10分ほどの見学でしたが、みんなが大好きな信玄餅が出来上がっていく工程を、飽きることなく頭上から見ることができ大満足。特に、信玄餅のフィルムの風呂敷の部分はやはり手作業でひとつひとつ結んでいるのだなあ、と感心しました。見学後はカフェで「信玄餅ソフト」、「信玄餅かき氷」をみなさんで堪能。それぞれに信玄餅がついていて、冷たくて固い新しい触感も楽しめました。バスの出発時間までは、アウトレットでお買い物をする人も。残念ながら割引された信玄餅は売り切れてしまっていましたが、それでもたくさんのお菓子が半額になっていて、こどもたちよりも保護者の方々が大興奮だったように思います。子ども会役員はこちらのコンビニで事前に予約しておいたお弁当をピックアップしました。
信玄餅を堪能した後は、「山梨といえばぶどう」、白百合醸造・ロリアンワインさんへ。こちらでは、ぶどう園・ワイン工場見学、そしてぶどう踏み・ジュース作りを体験することができました。たわわに実ったぶどうは見るだけでも満足ですが、少しずつ味見もさせていただき、さすがぶどうの産地、太っ腹だなあと感心させられました。そしてもちろんワイナリーなのでこちらではワインの試飲をされる方が多いのですが、それは子ども会の行事、今回はぶどうジュースにしていただきました。しかしながら、自宅では一房ずつしか食卓に上がらない比較的高価なぶどうをふんだんに大きな桶に入れ、みんなで踏むのはなんと快感でしょう。気温も高く暑い中、ぶどうを踏むことで足元がひんやりして、しかもできたジュースは飲み放題。何も加えずあま~いジュースを何杯も飲むのはやはり女の子でした。ぶどう踏みが終わると、大人はこぞって室内のワイン試飲コーナーへ。全体的に飲みやすいワインが何種類も置いてあり、小さなカップではありましたが、全種類飲んだ方は何名かお顔が赤くなっていました。子どもたちはワインのラベルに色を塗ってオリジナルを作成することができました。
快晴が続く山梨の旅、最終目的地のフルーツ公園に到着すると、標高が高いからか、突然土砂降りの雨。フルーツ公園の駐車場に到着してもまだ雨が 降っていたので、バスの中でお弁当を配ることにしました。すると、すぐに雲が流れ、晴れ間が見えてきたため、各自配られたお弁当を持っていざフルーツ公園へ。事前に水遊びができる旨を連絡しておいたため、さっそく水着に着替えるお子さんもいました。保護者の方々は木陰でレジャーシートを敷いてお弁当の準備。桔梗屋さんでピックアップした社員弁当はなんと320円という驚きのお値段でした。メニューは八宝菜。なかなかのボリュームで、お腹も満足でした。フルーツ公園では3時間弱ほど遊ぶ時間を設定したため、子どもたちは存分に水遊びや追いかけっこなどを楽しむことができたようです。保護者は、園内にいくつかある大きなドームのひとつで販売しているスムージーでさっぱりしながら子どもたちの遊ぶ様子を眺め、ゆっくりとおしゃべりを楽しむことができました。
三箇所も回る弾丸ツアーでしたが、みなさまのご協力により、怪我や事故もなく楽しく旅行ができました。今後とも佐助子ども会の行事へのご参加、よろしくお願いいたします。
(子ども会 神田)